溶接


SS400、SM400などの構造用鋼材や、SUS304、SUS316といったステンレス鋼材を主材とし、被覆アーク溶接、半自動溶接、TIG溶接を採用しております。

溶接ワイヤはソリッドワイヤ、フラックスワイヤ、低水素溶接棒、異材溶接用ワイヤ、TIG用溶接棒などを使用し、脚長に合わせて対応できるようワイヤ径もφ0.9~φ4.5まで各種取り揃えております。

溶接作業前に生産管理とウェルダーと製品仕様や使用用途を確認し、溶接ワイヤの選定、脚長の大きさ等よく打合せを行ってから作業に入り、アンダーカット、オーバーラップ、巣、巻き込みなどが発生しないよう注意し、丁寧に溶接致しております。

また、UT検査(超音波探傷試験)、PT検査(カラーチェック)にも対応できるよう、ガウジングでウラハツリを行い、再溶接する作業も行います。